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実験はやらないよりはやった方がいい。その結果がよくなければ、そこでやめればいいし、よければその後も継続していく。プロレスとAPEのコラボレーション興行という実験を、小島聡を中心におこなった。結果は見事に成功。今回、プロレスラー人生で初めてプロデューサーという立場に立った小島は、いい経験を積んだはずだ。これは、見た目以上に大変な作業。メインの試合でも、自分が目立つことよりもパートナーのAPEMANを立てた。そういう意味では小島聡の新境地がそこにはあった。(佐藤)
表紙◎小島聡、NIGO、THE APEMAN「プロレスをAPEする!」特別定価490円
巻頭カラー 新日本6・7日本武道館〜中西学vs高山善廣「プロレスラブな高山善廣」
新日本6・7日本武道館〜吉江豊vs藤田ミノル「『小僧』にも五分の色気」
全日本6・9Zepp Tokyo〜小島聡&THE APEMANvs安生洋二&愚乱・浪花「NEW STYLE NEW BRAND」
新日本6・5大阪〜スーパージュニア優勝決定戦◎金本浩二vs田中稔「BLACK Jr PRODUCER」
杉浦貴インタビュー「えっ!? 自信ないんですか?」
闘龍門6・6後楽園〜インタナショナルライトヘビー級◎ミラノコレクションA.T.vsドン・フジイ「闘龍門 異常事態」
田中稔&府川唯美結婚披露宴〜田中&府川組の永久防衛決定!
▼プロレスラー美男子烈伝(内館牧子)第63回=神取忍▼巻頭特集記事(佐藤正行)=猪木、長州、藤波…泥沼のトライアングル 新日本をないがしろにするな!▼週プロ野郎(鈴木健)第64回=ポイズンの宿願、MIKAMIの叫び、そして柴田の怒り…そこにあった本気▼編集部発25時(佐久間一彦)=111ページ本文。ジャパンとT2Pの闘いは闘いは新しい対抗戦。そして奇跡が起こる▼さすらい放浪記〜あやかしのグリーンミスト(TAJIRI)第1回=狙っていた日記連載。タイトルも本人の案▼BOYS ARE BOYS(斎藤文彦)=バトラーツの“再誕”はやっぱバチバチ・プロレス入門編から。▼70'Sクラシック研究(流智美)第47回=好感パク・ソンが誘惑に負けて猪木に喧嘩攻撃。だが“眼球潰し”の報復で戦意喪失した伝説の一戦▼記憶(安田拡了)第20回=G・馬場〜なぜか北海道に残されていた馬場のゴルフシューズ