蝶野選手にインタビューするのは、ずいぶん久しぶりのような気がする。新日本の担当記者時代は蝶野選手というと私が決まって聞き手を務めていたが、あまり同じ人間ばかりがインタビューしていると、お互いの距離が近くなり、どうしてもテープを止めての“ここだけの話”が増えてしまう。こういう場合は要注意である。裏ネタを仕入れることもたしかに必要だが、それが誌面に反映されなければ仕方がない。今回の蝶野に関していうと、しばらく距離を置いたぶんだけよかった。インタビューはデリケートな仕事である。（佐藤）

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▼永田町ハセッション（馳浩）第47回＝馬場イズムがわかっていて、一緒にやるのならいいが、ただ数だけ集めるのならＳＷＳの二の舞いになってしまうからね。
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▼ＢＯＹＳ　ＡＲＥ　ＢＯＹＳ（斎藤文彦）＝パンダに負けて“Ｆ”だけがポロッと落ちたＷＷＥの新ロゴ。
▼70'Ｓクラシック研究（流智美）第43回＝冷徹なハンサムでケタハズレのパワー“恐竜的レスラー”の元祖ビル・ミラー※記憶はお休みです