今週の巻頭カラーでは、かつて闘魂三銃士といわれた男たちのインタビュー特集を組んだ。新日本プロレスの歴史の一断面である1990年代を支えた蝶野、武藤、橋本。現在の立場は当時とは違う。新日本の30周年記念大会を前に、それぞれのスタンスの違いを浮き彫りにするのが狙いだった。ところが、一度は消滅したはずの橋本の５・２東京ドーム参戦が、あれよあれよという間に決まった。当初は３人をまとめた表紙を考えていたが、こうなると橋本のピンでいくべきだろう。５・２東京ドーム。橋本はどんな思いを胸に、故郷・新日本のリングに立つのか？（佐藤）

▼プロレスラー美男子烈伝（内館牧子）第56回＝志賀賢太郎▼巻頭特集記事（佐藤正行）＝ＯＨ砲５・２参戦　長州力辞表提出　吉田秀彦争奪戦　話題の周辺を総ざらい！▼週プロ野郎（鈴木健）第57回＝知られていないことを武器としたＫ−ＤＯＪＯ旗揚げ戦逆転の発想▼編集部発25時（湯沢直也）橋本真也にむかしの借りを返すチャンス到来。コジの勢いに負けるなテン!!」▼永田町ハセッション（馳浩）第44回＝これからは、俺のことを黒幕じゃなくてプロレス界の政策担当秘書と呼んでよ。時には、雑用もちゃんとやってるからね。▼あぁ、面倒臭い（桜庭和志）第32回＝「世紀の対決、ついに実現!?」の巻▼70'Ｓクラシック研究（流智美）第40回＝“耳そぎ事件”の威光によって、史上最高のニードロップの使い手に！キラー・コワルスキー▼記憶（安田拡了）第14回＝スネーク奄美〜一目見て惚れ込んでしまった熊野置物
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