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発売日の関係で一度は取りやめた「レッスルマニア18」の取材だが、3・1横浜アリーナの日本公演の大人気を目の当たりにした鈴木健次長が自費で行くのも辞さない覚悟だという。そこで、現地へと送り込んだ。その成果は後ろカラーのトップから10ページにわたって特集記事を掲載したので、読んでいただきたい。表紙をつくるにあたって、私自身、本人の取材報告を聞き、ゲラに目を通した。その場の雰囲気は十分に伝わってきた。超人伝説のなんたるかを目の当たりにしたファンに大きな感動をもたらした「レッスルマニア」は、表紙に値すると判断。2年連続で「レッスルマニア」が表紙になった。(佐藤)
表紙◎ザ・ロックvsハルク・ホーガン「『レッスルマニア18』で目撃! WWF超人伝説」特別定価490円
全日本3・24後楽園〜チャンピオン・カーニバル公式戦◎スティーブ・ウイリアムスvs武藤敬司「春の嵐! 武藤、沈んだ…」
全日本3・24後楽園〜チャンピオン・カーニバル公式戦◎小島聡vs長井満也「NEW COZY SPACE」
NOAH3・24京都〜三沢光晴&小川良成&佐野巧真&丸藤正道vsベイダー&スコーピオ&マイケル・モデスト&ドノバン・モーガン「丸藤正道、悪夢の左ヒザ負傷…」
新日本3・21東京体育館〜IWGPヘビー級◎安田忠夫vs天山広吉「見たぞ、オラ、エー!」
レインボープロ3・21有明〜松永光弘vs金村キンタロー「W★ING、完結! この聖域、何人も侵すベからず――」
WWFレッスルマニア3・17トロント〜ザ・ロックvsハルク・ホーガン「アメプロ感動現象」
▼プロレスラー美男子烈伝(内館牧子)第52回=永源遥
▼巻頭特集記事(本誌特別取材班)=5・2東京ドーム、新日本が狙うは蝶野対小川!
▼週プロ野郎(鈴木健)第53回=インディーにとって過渡期だからこそ、そこから“出て”くる男を待っている
▼編集部発25時(佐藤景)=親愛なるレスラー&関係者、そして読者の皆様、お世話になりました(景)
▼永田町ハセッション(馳浩)第40回=鈴木宗男のリック・フレアー戦法によって野党は、してやられたな。NWA王者の伝統と重圧に押しつぶされた感じだな。
▼あぁ、面倒臭い(桜庭和志)第30回=「Uインターの最終兵器」の巻
▼BOYS ARE BOYS(斎藤文彦)=小川直也がプロレス少年になってホーガンを追っかけた。
▼70'Sクラシック研究(流智美)第36回=“伏魔殿”から“スター・ファクトリー”へ大変身したロスのオリンピックオーデトリアム
▼記憶(安田拡了)第10回=続・力道山〜力道山の夢を叶えさせたパスポート〜