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ケイジ中山本誌通信員がニューヨークから飛来。その目的のひとつとしてケンドー・カシンへのインタビューがあった。本誌では今回、すでに馳浩とカシンによる対談を企画していたため、中山氏の来日を待って対談をおこなった。シチュエーションとしては、1月31日に新日本プロレスとの契約が切れたカシンが翌2月1日、馳にあいさつするため国会を訪ねたというもの。国会議事堂の正門前へ出たカシンは、馳とのツーショットに応じた。国会の敷地内にマスクマンが出没するなど、前代未聞の出来事だろう。「○○○○!」と本名で呼んでカシンを呼び寄せた馳は、国会議員の先生にカシンを紹介。馳が全日本へ行ってから途絶えていた師弟の関係は、まったく変わっていなかった。(佐藤)
表紙◎馳浩&ケンドー・カシン「国会に乱入、馳浩と師弟対談 なぜ全日本か、カシンに問う」定価450円
新日本2・1札幌〜蝶野正洋がアントニオ猪木に現場責任者就任を直訴「猪木と蝶野、並び起つ!」
馳浩×ケンドー・カシン対談「オレは先輩として言っておく。カシンの“名勝負”はまだないな」
ショー・フナキ インタビュー「ロックは日本へ行くことにエキサイトしてますよ」
関本大介インタビュー「関本大介のことをもっと知りたい。」
マンモス佐々木インタビュー「FMWが好きだから…プレPRIDEに出ます」
カズ・ハヤシ インタビュー「WWF電撃退団! カズ・ハヤシはどこへ行く…」
▼プロレスラー美男子烈伝(内館牧子)第45回=ジャイアント馬場
▼巻頭特集記事(佐藤正行編集長)遂に猪木と向かい合う! 新日本は変わるのか?
▼週プロ野郎(鈴木健)第46回=会場の気分に左右されぬ確固たる形。札幌テイセンホールで見た新日本
▼編集部発25時(湯沢直哉)猪木と蝶野の握手のあと、一人「ダー」をしなかった棚橋こそ新・新日本プロレス
▼永田町ハセッション(馳浩)第33回=武藤が行くことになったとしても、全日本イコール川田という価値観は動かしようがないんじゃないの?
▼毒針日記(TAKAみちのく)第92回=旗揚げ戦に向けて…怒りあり、涙あり、喜びあり…
▼BOYS ARE BOYS(斎藤文彦)船木誠勝/映画『シャドー・フューリー』はブルース・リーへの道。
▼70'Sクラシック研究(流智美)第29回=60分フルタイムの試合は10分1本勝負を6回くり返すつもりで―ドリー・ファンクJr<上>