選手名鑑号の表紙を誰にするか。基準は、やはり2001年を振り返って、輝いた選手や頑張った選手、物議を醸した選手、マット界全体までその名が届いた選手とした。これを見れば2001年のマット界がわかるような、そんな表紙になれば。さて、今年のマット界はいったいどんな選手が飛び出してくるのか？　特にニューヒーロー、ニューヒロインの出現に期待したい。（佐藤）

▼プロレスラー美男子烈伝（内館牧子）第40回＝和田京平▼巻頭特集記事（佐藤正行編集長）武藤敬司の独り勝ちに終わった2001年　そして2002年、飛び出すのは誰だ!?▼週プロ野郎（鈴木健）第41回＝ダンディズムへのこだわり――こんな時代だから村松友視に学べ！▼編集部発25時（佐藤景）きっと今年の年末もしみじみ思う。今のプロレス界はまったく読めないと▼永田町ハセッション（馳浩）第28回＝天コジは、もうシングルで勝負する時期。シングルなら天山が５枚ぐらい上だな。武藤のベルトに挑戦するべきだと思う。▼あぁ、面倒臭い（桜庭和志）第24回＝新春スペシャル　稔のいい話特集▼70'Ｓクラシック研究（流智美）第24回＝素質最高で理想の体形。だが勝敗には淡白“元祖癒し系レスラー”ドン・レオ・ジョナサン※ＢＯＹＳ　ＡＲＥ　ＢＯＹＳはお休みです