タップで拡大▼
高田延彦の口から対K−1、もう一丁!の意思表示が飛び出した。一連の高田報道は私にとって、前回のインタビューでお役御免とばかり思っていたが、そうもいかない状況になってきた。高田にとっての「もう一丁!」は私にとっての「もう一丁!」でもある。こうなると、業界内や読者からまたしても反響が巻き起こるのは必至。とにかく高田延彦を扱うと読者からは面白いようにボールが返ってくる。しかし、よくも悪くもそうやって周囲の反響が返ってくることに対して編集者としての醍醐味や面白さを感じはじめている自分がいるのもたしか。こういう経験は私にとっては初めてのことだ。高田とはもう関わらないほうがラク――そう思いつつも、一度やったらやめられない。高田延彦は私にとって、そんな麻薬にも似たテーマだ。(佐藤)
表紙◎田延彦「対K-1、もう一丁!」特別定価490円
大日本12・2横浜アリーナ〜WEWハードコアタッグ&BJW認定タッグ◎MEN'Sテイオー&関本大介vs山川竜司&金村キンタロー「なんて…なんていい職業なんでしょう、レスラーは。」
NOAH11・30札幌〜GHCタッグ◎三沢光晴&小川良成vsベイダー&スコーピオ「はじめのけじめ!」
田延彦インタビュー「対K-1、もう一丁!」
長与千種&“クラッシュ・ジュニア第1号”桜井亜矢インタビュー「ご紹介します。クラッシュ・ジュニア 桜井亜矢です。」
全日本11・28神戸ワールド〜最強タッグ公式戦◎天龍源一郎&冬木弘道vs武藤敬司&太陽ケア「壷にハマる。」
パンクラス12・1横浜文体〜東京・横浜道場vsグラバカ大将戦◎近藤有己vs郷野聡寛「無の勝利。」
SUWAインタビュー「さらば、C-MAX」
大日本12・2横浜アリーナBJW認定デスマッチヘビー級◎ザンディグvs松永光弘「CZW is finished in BJW.」
▼プロレスラー美男子烈伝(内館牧子)第36回=高田延彦
▼巻頭特集記事(佐藤正行編集長)高田延彦、巻頭特集インタビュー「対K−1、もう一丁!」
▼週プロ野郎(鈴木健)第37回=僕はあなたにあこがれてここにいる。そしてあの頃の自分がそこにいる
▼編集部発25時(佐藤景)ノーフィアーいわく「強権発動した」三沢社長は12・9有明でファンに何を見せるのだろうか
▼永田町ハセッション(馳浩)第24回=木戸さんは永遠の加山雄三かなぁ…。引退することに心残りあると思うよ。全日本でもやってくれてもいいのにね。
▼あぁ、面倒臭い(桜庭和志)第22回=「シウバはゲームの国の使い!?」の巻
▼BOYS ARE BOYS(斎藤文彦)デビー・マレンコ/イッツ・ライク・ア・ホームカミングね。
▼70'Sクラシック研究(流智美)第20回=馬場の地方興行対策で、消滅国際から全日へ。インディアンキャラから変身ブレイクしたジプシー・ジョー」