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猪木祭りの出場する猪木軍のラインナップは藤田、安田にミルコ・クロコップ戦に名乗りをあげた永田も加わる可能性がガ然強まった。というのも、新日本の藤波社長は、永田の意思を確認した上でバックアップの姿勢を本誌に表明、今週末にも猪木と直接会談をおこなうために渡米することも考えているという。「12・31に乗り遅れるな」と猪木。その言葉通り、紅白を裏に回しての対K−1は、リスクも大きいが、プロレスラー冥利に尽きる。永田に続いて名乗りをあげる選手は、誰だ!(佐藤)
表紙◎アントニオ猪木&藤田和之&安田忠夫inサンタモニカ「打倒・紅白、打倒・NHK!『12・31』に乗り遅れるな!」
アントニオ猪木インタビュー「結論はひとつしかない」
藤波辰爾インタビュー「永田は俺にこう言いました。『僕はミルコとしかやる気持ちがありません』」
三沢光晴に聞く「大反響の田‐ミルコ戦 三沢社長はどう思いましたか?」
豊田真奈美&長谷川咲恵スタジオ特写「DREAM FORCE」
T2P旗揚げ戦11・13後楽園〜ミラノコレクションA.T.vs斎藤了「T2P、日本翻弄」
TAKAみちのくインタビュー「2002年4月20日――原プロレス、逆輸入」
▼プロレスラー美男子烈伝(内館牧子)第34回=CIMA
▼巻頭特集記事(佐藤正行編集長)A・猪木の川と、もう一本の川
▼週プロ野郎(鈴木健)第35回=一番間近でハヤブサの惨劇を見た男。マンモス佐々木も悪夢と闘っている
▼編集部発25時(佐久間一彦)プロレス界の流れは早過ぎませんか? 10日も休んだらすっかり浦島太郎です
▼永田町ハセッション(馳浩)第22回=木戸さんの引退興行をチケット買って一番前の席で第1試合から全部、観た。棚橋と健三には胸躍る期待感があるよね。
▼あぁ、面倒臭い(桜庭和志)第21回=「あれ、力が入らない!?」の巻
▼BOYS ARE BOYS(斎藤文彦)木曜の午後に電話が鳴り出すとビクッとするショー・フナキ。
▼70'Sクラシック研究(流智美)「明るいプロレス」で74年に“イチロー並み”の全米デビュー―ジャンボ鶴田」