たちまち重版!「猪木戦記 第1巻 若獅子編」(流智美・著)6月5日より発売中。四六並製・264頁。定価1870円(税込)。
「猪木戦記」シリーズとは? かゆい所に手が届く猪木ヒストリーの決定版! 日本プロレス時代から新日本プロレス時代まで、不世出のプロレスラー・アントニオ猪木の戦い、一挙一動を超マニアックな視点で詳しく追う。プロレス史研究の第一人者である流智美氏が猪木について書き下ろす渾身の書。全3巻。
第1巻には、日本プロレスの“若獅子”としてスター街道を歩み始めた1967年(昭和42年)から、ジャイアント馬場とのBI砲で大人気を博すもクーデターの首謀者として日プロ追放の憂き目にあった1971年(昭和46年)までを掲載。
【目次】
1967年(昭和42年)
馬場の弟分、ゴッチの弟子として着々と爪を研ぐ
1968年(昭和43年)
“燃える闘魂”の片鱗を徐々に発揮し始める
1969年(昭和44年)
日プロ・NETの主役に躍り出る! 生涯忘れられない1年に
1970年(昭和45年)
猪木が“週2回地上波露出”で人気上昇! 馬場とほぼ並び立つ存在に
1971年(昭和46年)
天国と地獄! 栄光のUN王者が一転、団体追放の身に
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【著者紹介】
流智美(ながれ・ともみ)
1957年11月16日、茨城県水戸市出身。80年、一橋大学経済学部卒。大学在学中にプロレス評論家の草分け、田鶴浜弘に弟子入りし、洋書翻訳の手伝いをしながら世界プロレス史の基本を習得。81年4月からベースボール・マガジン社のプロレス雑誌(『月刊プロレス』、『デラックス・プロレス』、『プロレス・アルバム』)にフリーライターとしてデビュー。以降、定期連載を持ちながらレトロ・プロレス関係のビデオ、DVDボックス監修&ナビゲーター、テレビ解説者、各種トークショー司会などで幅広く活躍。
価格:1870円