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1992年の週刊プロレス
1992年に発行された週刊プロレスのバックナンバー全57冊(No.473〜530)をまとめました!
◆三沢光晴が三冠ヘビー初戴冠◆蝶野正洋G1連覇
◆新日本vs誠心会館の抗争勃発◆田が北尾KO
◆ジャパン女子が分裂、対抗戦ブームの狼煙上がる
バルセロナオリンピックの水泳女子平泳ぎで14歳の岩崎恭子が金メダルを獲得。カップラーメンのラ王や腕時計のG-SHOCKが発売され、佐野史郎さんがドラマで演じた“冬彦さん”が衝撃を呼んだ1992年。プロレス界では新日本と全日本が創立20周年を迎え、新日本では新選手会長に就いた蝶野正洋がG1連覇を遂げ、全日本では超世代軍を率いる三沢光晴が三冠王座を初戴冠。また、全日本では秋山準に大森隆男、新日本では大谷晋二郎や永田裕志、中西学ら有望株がぞくぞくとデビューした。女子プロレスではジャパン女子が解散しJWPとLLPWに分裂。そこへFMW女子も加わり対抗戦ブームの狼煙が上がったのもこの年だった。
〔1992年の主な出来事〕
1月4日 新日本・東京ドームでグレーテスト18クラブ王者の長州力がIWGPヘビー級王者の藤波辰爾を破り2冠王となる。この年から1・4東京ドーム大会が恒例化。
⇒No.474
1月9日 ジャパン女子・横浜文体の試合前に風間ルミの退団を発表。復帰戦が予定されていた神取忍も姿を現さず。
⇒No.476
1月26日 ジャパン女子が熊谷大会を最後に崩壊。5年半の歴史に幕。
⇒No.478
1月30日 新日本・大田区に元W★INGの齋藤彰俊が誠心会館の代表として初参戦。メインイベント終了後に小林邦昭と異種格闘技戦をおこないレフェリーストップ勝ち。新日本と誠心会館の抗争が勃発。
⇒No.479
2月3日 全日本が秋山準の入団を発表。
⇒No.479
2月9日 W★ING後楽園でジプシー・ジョーと組みミスター・ポーゴ&ミゲル・ペレスJrと対戦した松永光弘が、試合後の乱闘の中でポーゴとヘッドハンターズから袋叩きにあうパートナーを救出すべく、史上初のバルコニーダイブを敢行。
⇒No.480
2月27日 元ジャパン女子の山本雅俊氏らを中心としたJWPが設立を発表。参加選手はダイナマイト関西、尾崎魔弓、キューティー鈴木、プラム麻里子、福岡晶、斎藤澄子、ボリショイ・キッドの7人。
⇒No.483
3月1日 新日本・横浜アリーナの20周年記念興行で金本浩二が“3代目タイガーマスク”として初登場し、同じくこの日が日本初登場のエル・サムライと対戦。サムライがジャーマン・スープレックス・ホールドで勝利。
⇒No.483
3月13日 W★ING静岡産業館でアイスマンとミゲル・ペレスJrが日本初のスキャフルマッチ。
⇒No.486
4月3日 JWPが後楽園ホールで旗揚げ。メインの尾崎魔弓&キューティー鈴木vsダイナマイト関西&福岡晶は好勝負となり、試合後には代表を務める山本雅俊氏への「ヤマモ」コールも発生。
⇒No.489
4月8日 新日本が石沢常光の入団を発表。
⇒No.490
4月17日 全日本・名古屋のチャンピオン・カーニバル優勝決定戦で三冠王者のスタン・ハンセンが三沢光晴を破り初優勝。
⇒No.491
4月18日 全日本・後楽園のファン感謝デーでジャンボ鶴田率いる鶴田軍と三沢光晴ら超世代軍が4対4サバイバル・タッグマッチをおこない、計66分40秒の熱闘を展開。
⇒No.492
4月30日 新日本・両国で獣神サンダー・ライガーが保永昇男との優勝戦進出決定戦、エル・サムライとの優勝決定戦に勝利しトップ・オブ・ザ・スーパージュニア初優勝。
⇒No.494
5月1日 新日本・千葉で新日本vs誠心会館の完全決着戦第2ラウンド。前日の両国大会での第1ラウンドで小林邦昭が齋藤彰俊にギブアップ勝ちしたのに続き、この日は越中詩郎が青柳政司にKO勝ち。誠心会館の看板を奪ったが、大会終了後のバックステージで長州力の指示により看板は返還された。
⇒No.494
5月6日 FMWが兵庫・ニチイ三田店駐車場で日本初のファイアーデスマッチ。大仁田厚&ターザン後藤vsシーク&サブゥーの試合は猛火のため酸欠状態となり、ノーコンテストに。
⇒No.495
5月14日 元パイオニア戦志の剛竜馬、高杉正彦、板倉広らがオリエンタルプロレスリングの設立を発表。
⇒No.496
5月25日 全日本・仙台で小橋健太&菊地毅の同期タッグがダニー・クロファット&ダグ・ファーナスのカンナムエクスプレスを破りアジアタッグ王者に。菊地は初タイトル。
⇒No.498
5月31日 FMW後楽園の第1試合で36歳の中牧昭二がターザン後藤戦でデビューし、大流血のすえ敗れる。第2試合の最中に大仁田厚が血だらけの中牧を連れてリングサイドに出現。デビュー戦中に「中牧ダセエぞ、帰れ!」と野次が飛んだことに激怒し「こんな姿になってまで一生懸命やっている男に、なんてこと言うんだ!」とアピールしようとしたが野次の主は発見できず。
⇒No.498
6月10日 風間ルミ、神取忍らがLLPW設立を発表。風間はプロレス界では力道山没後に日本プロレスのトップに立った百田敬子さん以来2人目の女性社長に。所属選手は元ジャパン女子勢に立野記代を加えた13人。
⇒No.500
6月12日 メキシコ遠征中のブル中野がアレナ・メヒコでローラ・ゴンザレスを破り初代CMLL世界女子王者に。
⇒No.501
6月19日 SWSが長崎大会を最後に解散。
6月20日 新日本・後楽園に越中詩郎と小林邦昭が現れ選手会脱退届けを蝶野正洋・新会長に手渡す。同月9日の誠心会館興行に小林が新日本に無断で出場し、越中が同行したことで、越中は選手会会長、小林は副会長を解任され無期限出場停止処分を受けていた。
⇒No.501
6月25日 新日本・福島にて大谷晋二郎が山本広吉戦でデビュー。
6月28日 UWFインター博多で山善廣が金原弘光戦でデビュー。
⇒No.503
6月30日 関ヶ原で大仁田厚とタイガー・ジェット・シンがノーピープル・ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチで対戦。大仁田が爆破マッチ初黒星を喫する。
⇒No.504
7月6日 坂口征二がNWA会長に就任。日本人では初の快挙。
7月8日 新日本・横浜文体で藤波辰爾が韓国空手のリチャード・バーンと異種格闘技戦。ナックルパートの注意を受け第3ラウンドからボクシンググローブの着用を命じられた藤波だったが、ボクシング特訓の成果を見せ、第5ラウンドにブレーンバスターやニードロップからヒザ十字固めで勝利。
⇒No.505
7月14日 WARが後楽園ホールで旗揚げ。
※WARの大会リポートは93年1月の後楽園大会まで非掲載。
7月21日 全日本・後楽園の三沢光晴&小橋健太&菊地毅vs田上明&渕正信&小川良成の試合中に三沢がコーナー中段からの背面トペを田上明にかわされ左肩を負傷。左腕をテーピングで固めて戦列に復帰した三沢は右のエルボーで田上をなぎ倒すなど驚異の精神力を見せたが、和田京平レフェリー、百田光雄、仲田龍リングアナの協議を経て放送席のジャイアント馬場が「三沢の負傷棄権」の裁定。川田利明が代役に名乗り出て再試合がおこなわれた。三沢は肩鎖関節脱臼・じん帯損傷の診断。
⇒No.507
7月26日 オリエンタルプロレスが香川・琴平町で旗揚げ。エースの剛竜馬が黒星を喫するも3700人を動員し“出前プロレス”は上々のスタート。
⇒No.507
8月7日 新日本・名古屋で木村健悟&越中詩郎が、来場した誠心会館の青柳政司&齋藤彰俊と結託し反選手会同盟の結成をアピール。
⇒No.509
8月9日 JWP後楽園にてキューティー鈴木&尾崎魔弓がダイナマイト関西&斎藤澄子を破り初代JWP認定タッグ王者組に。
⇒No.510
8月12日 新日本・両国のG1クライマックス優勝決定戦で蝶野正洋がリック・ルードを破り2連覇を果たすとともにNWA世界ヘビー級王者に。
⇒No.510
8月15日 ユニバーサル後楽園にMASAみちのくあらためザ・グレート・サスケが凱旋。
⇒No.510
8月15日 全日本女子・後楽園で豊田真奈美のIWA女子王座に敗者髪切りマッチで挑んだ山田敏代が、敗れて丸坊主に。
⇒No.510
8月16日 新日本・福岡でグレート・ムタが長州力を破りIWGPヘビー級&グレーテスト18クラブの2冠を奪取。
⇒No.510
8月22日 全日本・日本武道館で三沢光晴がスタン・ハンセンを破り三冠ヘビー級初戴冠。
⇒No.511
8月29日 LLPWが後楽園ホールで旗揚げ。女社長の風間ルミはメインイベントでいきなり実現した神取忍との頂上決戦にウエディングドレス姿で登場。
⇒No.512
9月14日 新日本・松江にて永田裕志が山本広吉戦でデビュー。
⇒No.515
9月17日 全日本・後楽園にて秋山準が小橋健太戦でデビュー。
⇒No.515
9月19日 FMW横浜アリーナにブル中野&北斗晶が参戦し、工藤めぐみ&コンバット豊田に勝利。全女とFMW女子の初の対抗戦。
⇒No.515
9月21日 新日本・盛岡にて石沢常光が金本浩二戦でデビュー。
⇒No.517
9月21日 UWFインター大阪で田延彦がゲーリー・オブライトを破り初代プロレスリング世界ヘビー級王者となる。
⇒No.517
10月4日 藤原組が東京ドームで初興行。鈴木みのるがレスリング金メダリストのゴビリシビリ・ダヴィドに勝利。4万人を動員。
⇒No.518
10月13日 新日本「SGタッグリーグ戦」に藤波辰爾のパートナーとして大抜擢された中西学が、東大阪大会でのスコット・ノートン&スーパー・ストロング・マシン戦でデビュー。
⇒No.520
10月16日 全日本・会津体育館にて大森隆男が浅子覚戦でデビュー。
⇒No.520
10月23日 UWFインター日本武道館で田延彦が北尾光司に衝撃のKO勝ち。
⇒No.522
10月26日 NOWが主軸の高野兄弟(ジョージ高野&高野俊二)の離脱で揺れる中、後楽園ホールで旗揚げ。
⇒No.523
11月6日 新日本事務所でおこなわれたUWFインターとの会談が決裂。蝶野正洋vs田延彦は幻に。
⇒No.524
11月6日 W★ING札幌でミスター・ポーゴがクラッシュ・ザ・ターミネーターと組みヘッドハンターズを破りW★ING認定世界タッグ王者に。ポーゴは20年目にして国内初戴冠。
⇒No.524
11月9日 ホーク・ウォリアーと佐々木健介が“ニュー・ウォリアーズ”として合体。アメリカ・ミネアポリスの酒場プロレスで始動。
⇒No.525
11月22日 新日本・両国でウルティモ・ドラゴンがエル・サムライを破りIWGPジュニア王者に。
⇒No.526
11月23日 新日本・両国にWARの天龍源一郎が殴り込み。石川敬士&北原光騎とのトリオで木村健悟&越中詩郎&青柳政司に勝利し、長州力に対戦を迫った。
⇒No.526
11月23日 新日本・両国に佐々木健介がペイントを施したパワー・ウォリアーとしてホーク・ウォリアーとのタッグで参戦し、長州力&馳浩に3分2秒で勝利。
⇒No.526
11月26日 全日本女子・川崎で豊田真奈美&山田敏代の持つWWWAタッグにJWPのダイナマイト関西&尾崎魔弓が挑み、3本勝負で計40分24秒の激闘を展開。同大会にはFMW女子も参戦し、LLPW勢も来場。“対抗戦ブーム”の狼煙が上がった。
⇒No.527
12月1日 JWP大田区でダイナマイト関西がキューティー鈴木を破り初代JWP認定無差別級王者に。
⇒No.528
12月3日 オリプロ船橋大会の試合後の会見で剛竜馬体制から高杉正彦体制への移行を発表。剛のみが団体を去ることに。
⇒No.528
12月4日 全日本・日本武道館の「世界最強タッグ決定リーグ戦」最終戦で三沢光晴&川田利明が田上明&秋山準を破り初優勝。世界タッグ王座も戴冠し三沢は5冠王に。
⇒No.528
12月7日 FMW大阪で大仁田厚がグリゴリー・ベリチェフと世界最強ストリートファイトタッグリーグを制すも、不完全燃焼でケジメの道頓堀ダイブ。
⇒No.529
12月14日 新日本・大阪でチーム名を“ヘルレイザーズ”としたホーク・ウォリアー&パワー・ウォリアーがIWGPタッグ初挑戦でスコット・ノートン&トニー・ホームから王座奪取。
⇒No.530
12月31日 W★INGが京都大学西部講堂で史上初の年越しプロレスを開催。
⇒No.531
新年インタビュー特集号…橋本天下取りへの野望、前田がUWF回顧、バイソン&くどめ越境対談、巌流島後の馳、風雲児田村/山崎五紀ラストマッチ/彰俊が誠心会館から破門/新人・江崎英治クローズアップ
1992/1/14号(No.473)
新日本プロレス創立20周年記念スペシャル・イベント第1弾「超戦士IN闘強導夢」'92・1・4東京ドーム決算速報号。猪木が馳を倒し、長州は二冠に。6万人超満員札止め!
1992/1/20増刊号(No.474)
川田vsハンセン、正月気分を吹っ飛ばす/テーズがバービックを一刀両断/三沢がプロレスグランプリ初受賞、プロレス大賞MVPは鶴田/初の“イッテンヨン”で猪木復活/ライガーWCW初登場で王座奪取
1992/1/21号(No.475)
FMW異常人気、大仁田vsシークに松戸熱狂/ライガー快弁「猪木イズム、馬場イズム…くだらない」/風間がジャパン女子退団、神取も姿見せず/団体増の影響か年賀状企画は4ページに/UWF3派に大勝負の気配
1992/1/28号(No.476)
リングス、刺激抜群! ウィリーも参戦決定/シーク乱入、大仁田の腹部にナイフ刺す/船木vsシャムロックで30分の“シーン現象”/初来日決定スティーブ・オースチンとは/ジャパン女子解散決定
1992/2/4号(No.477)
テレビ朝日「ワールドプロレスリング」放映打ち切りか!?/試合開始20分前に会場入り…ゴルドーが切れた理由/全日本三軍対抗戦でハンセンvs菊地、鶴田vs川田、三沢vs渕/フレアーWWF王者に/ジャパン女子最終興行
1992/2/11号(No.478)
試合か喧嘩か…異種格闘技戦で彰俊が小林に勝利/アウトローズが集団欠場/坂口社長、SWSとの提携を否定/ハンセンが鶴田から三冠奪回/ターザン後藤、国内初タイトル
1992/2/18号(No.479)
若手の特攻隊・小原が討ち死に、無気力藤波に越中の怒り爆発…雪の札幌決戦ドキュメント/松永が史上初バルコニーダイブ/入門テストで中牧失神、不合格/江崎&雁之助、青春の地・熊本に凱旋
1992/2/25号(No.480)
松永、今度は金網ダイブ/オブライト“殺人スープレックス”で山崎KO/彰俊vs越中、異種格闘技戦で好勝負/Uインター横アリ進出決定/ジャパン女子解散後、キューティーは…/中牧ついに合格/下田&吉田メヒコ修行
1992/3/3号(No.481)
高田、初めてUを語る/松永バルコニーダイブの真実/中牧“選手”初インタビュー/対新日本3連勝の彰俊に聞く/大仁田“炎のバトル”ギャラ未払い問題
1992/3/10号(No.482)
新日本20周年は大盛況…橋本が蝶野撃破、小鉄一夜復帰、3代目タイガー登場/小橋シングル初メインで鶴田と“三冠級”の大奮闘/ジャパン女子解散を経てJWP設立、風間&神取派も始動
1992/3/17号(No.483)
全日本3・4日本武道館詳報号…ハンセン強し!三沢粉砕で三冠防衛/鶴田&田上は悲願の世界タッグ取り/デビュー前の秋山にコール発生/旗揚げ20周年記念、鶴田インタビュー/“光と影”大仁田と渕
1992/3/22増刊号(No.484)
問題児・北尾、Uインターでの復帰が決定/超満員W★INGでポーゴが松永に壮絶火炎噴射/小林が進退懸け彰俊との再戦要求/アジャの兄?ヘッドハンターズ全女参戦/山崎のUインター論/ホーレス・ボウダー家庭訪問
1992/3/24号(No.485)
新日本20周年パーティーに前田&藤原来場/W★INGで史上初スキャフォールドマッチ/アウトローズが飯塚狙い撃ち/彰俊左目負傷でレフェリーストップ/ターザン後藤の原点/旗揚げ前JWP強化合宿
1992/3/31号(No.486)
チャンピオン・カーニバル開幕戦で川田vs小橋、超世代軍対決/藤原組フロリダ遠征、佐藤特派員の突撃リポート/豊田がジャパニーズオーシャン初披露、山田との“黄金コンビ”でタッグの頂点に/小原イギリス遠征へ
1992/4/7号(No.487)
正道会館主催興行に見えた“第三次UWF”の光/高田vsオブライトが決定/“FMWの強さの象徴”後藤がスピンクスにKO負け/アメリカ新団体NWF発足/「オレたちの団体、どう思います?」シアトル空港で鈴木が語ったこと
1992/4/14号(No.488)
健介、空手との抗争に怒り爆発「あんなの相手にしてちゃダメ」/チャンカン公式戦で鶴田vs三沢/ヴォルク・ハンが前田のヒザ破壊/JWP旗揚げ/飯塚孝之インタビュー
1992/4/21号(No.489)
今年上半期最大の注目カードは北尾vs山崎だ/ホーガンラストマッチ?レッスルマニア8リポート/川田、ハンセンを蹴りまくる/FMWが史上初の自衛隊慰問プロレス/石沢常光がプロ転向/北斗メヒコで本領発揮
1992/4/28号(No.490)
全日本「92チャンピオン・カーニバル」最終戦4・17愛知県体育館詳報号/「本命」スタン・ハンセン昨年の雪辱果たす初優勝、惜しかった三沢光晴あと一歩及ばず
1992/5/3増刊号(No.491)
船木、やる気ないTシャツボクサーに完勝。鈴木はシャムロック超え/全日本ファン感で鶴田軍vs超世代軍、計66分40秒の4対4サバイバルタッグ/スーパージュニアでサムライのマスク破りにライガー激怒
1992/5/5号(No.492)
一体、SWSで何が…カブキがFMW後楽園に来場/北斗独白、ルチャを語る/ライガー怒りのパワーボムで本部席まっぷたつ/JWPのエース・関西の決意表明/ベイダーとのWCW戦でスティングろっ骨骨折
1992/5/12号(No.493)
誠心会館、完全敗北で新日本と電撃和解/ライガーがスーパージュニア逆転優勝/ブルとのWWWA戦でアジャ顔面変形/豊田が3冠王に/雲仙災害激励試合を現地リポート/リック・ルードインタビュー
1992/5/19号(No.494)
山崎が北尾に、高田がオブライトにKO負け。田村は初の格闘技戦で完勝/日本初のファイアーデスマッチであわや大惨事/吉田万里子が貴子を破り初栄冠/ワフー・マクダニエル10年ぶり来日
1992/5/26号(No.495)
猪木が3年ぶりに大阪でファイト、長州が武藤を下しIWGP防衛/藤原組長、ニールセンに67秒TKO負け/リングス1周年、手術前の前田が勝利/テーズ&ニック&ロビンソンのスーパーレトロ座談会/オリプロ設立
1992/6/2号(No.496)
SWSで内紛、崩壊の危機/大仁田がスピンクスとの金網戦制す/藤波がWCWで3カ月半ぶり復帰/ムタのWCWサーキット密着リポート/FMWがメヒコ&ロスで初の海外興行
1992/6/9号(No.497)
小橋&菊地ついにアジアタッグ奪取/中牧36歳、血みどろデビュー戦/くどめLA水着特写/SWS解散でマット界再編成へ
1992/6/16号(No.498)
川田命がけの三冠戦、田上大噴火、全日本武道館、万歳!/なぜ健介は馳にこだわるのか?/武藤が珍しく大荒れ「長州、許せねえ」/ルチャドーラ名鑑/北斗がついに三田にキレる/シンがFMW急襲の噂
1992/6/23号(No.499)
記念すべき500号、特別企画満載/巻頭カラーは川田インタビュー/馳が週プロを斬る/青柳館長に看板戻る/ブル中野メヒコ進出/完全保存版レスラーのテーマ曲リスト/地元トロントでシンをキャッチ/LLPW設立会見
1992/6/30号(No.500)
馳、ライガー、野上出場のWCWを現地取材/W★INGの元レフェリー・岡野隆史がメヒコでデビュー/WCWでムタvsオースチン初シングル/全女27連戦追跡/元SWS高野一派の取材、合意/500号記念企画“週プロ・カルトQ”
1992/7/7号(No.501)
新日本6・26日本武道館「超実力派宣言V」詳報号…健介、復帰戦で馳に完敗!/スタイナーズIWGPタッグ奪取/蝶野IWGP取りならず/サムライがライガー破りIWGPジュニア初戴冠/ヤングライオン座談会
1992/7/12増刊号(No.502)
“Uの革命児”鈴木、どぎつすぎる勝利「性格悪いぞ!」/馳健ストーリー、武道館で結実/FMW札幌にシン乱入/高山善廣デビュー/創刊号から500号まで表紙イッキ!
1992/7/14号(No.503)
鶴田不在の全日本で小橋&菊地vs渕&小川、灼熱のアジアタッグ戦/大仁田vsシン、関ケ原ノーピープルマッチを総力取材/NOW設立パーティーで高野俊二が爆弾発言/オブライトに聞く/週プロ編集部を徹底探検
1992/7/21号(No.504)
武藤に雪辱の夏到来/藤波が異種格闘技戦でボクシングに挑戦/小橋vsハンセン、青森の夜空に輝く/尾崎が関西から悲願の勝利/中牧、わずか11戦で電撃引退/オリプロ強化合宿
1992/7/28号(No.505)
シンが女子選手暴行でFMW非常事態/ウィリー、前田戦で“魔神伝説”に終止符/土屋&前泊が全女に挑戦状/維新力初インタビューで本音爆発/ベイダーがWCW王座奪取/オリプロ旗揚げ前に剛竜馬、襲われる
1992/8/4号(No.506)
三沢、負傷!川田が代打出場/ライガーがWCW遠征を語る/北尾、山崎との再戦を拒否/FMWでシン&シーク戦慄の初合体/オリプロ旗揚げ戦で剛竜馬敗戦
1992/8/11号(No.507)
松永、ファイアーデスマッチでポーゴに勝つ/蝶野が泣いた…新日本札幌の“強烈な磁場”/北斗が金網でブル超え/田上が三冠初挑戦/温厚な三沢が観客をニラんだ、その理由は?/再戦拒否の北尾に山崎がメッセージ
1992/8/18号(No.508)
前田日明独占特写/反選手会同盟結成、G1を食う/火炎地獄から生還!松永光弘インタビュー/オリプロ旗揚げシリーズで満身創痍の剛竜馬、めいっぱいの勝利
1992/8/25号(No.509)
ムタが長州から2冠奪取/両国3連戦、大爆発!“G1男”蝶野が2連覇達成/サスケ凱旋/NOWプレ旗揚げに馬之助乱入/JWOタッグ初代王者はキューティー&尾崎/休憩30分…W★INGの進行に物申す
1992/9/1号(No.510)
三沢光晴、スタン・ハンセンを破り三冠初戴冠/武藤敬司が結婚発表/前田日明VSアンドレイ・コビィロフ/堀辺正史vsターザン山本対談〜日本人とプロレス
1992/9/8号(No.511)
三冠王者、三沢の声を聞け/Uインターダブルバウトで山崎一夫に悲劇/ムタ戦に向け橋本が滝修行/“第14団体”LLPW涙の旗揚げ/アジャがジャパン・グランプリ優勝
1992/9/15号(No.512)
苦戦必至の藤原組ドームを週プロが応援宣言!/フレアーWWF王座奪回/大仁田左ヒザ重傷で赤信号/LLPW旗揚げ戦を終えて風間インタビュー/デビル雅美15周年/オリプロ韓国へ出前一丁!
1992/9/22号(No.513)
川田が田上との決定戦を制し三沢の三冠に挑戦決定/金本&山本が反選手会同盟との全面対決にジャージで参戦/ムタ2冠の裏で武藤、ノートンに完敗/健介がストラングルホールド初公開/ジプシー・ジョー金網で大往生
1992/9/29号(No.514)
全女vsFMWの団体対抗戦が実現/大仁田vsシン電流&地雷W爆破/“超新星”秋山デビュー/ストーン・コールドになる前のオースチンインタビュー/オリプロ後楽園初進出
1992/10/6号(No.515)
新日本9・23横浜アリーナ詳報号/ムタは“不思議な国”のレスラーなのか…橋本を下し2冠防衛/馳健タッグ復活するもスタイナーズの壁を崩せず/誠心会館、3年間の全記録
1992/10/11増刊号(No.516)
高田がオブライトを破りプロレスリング世界ヘビー級王者に/ムタが橋本を下し2冠防衛/フォアマンが猪木に挑戦状!/オリプロがABC朝日放送で出前プロレス/アジャ、京子、豊田、山田のメキシコ遠征旅日記
1992/10/13号(No.517)
藤原組東京ドームで鈴木が金メダリストに勝利/川田、タイガードライバーの謎/ユニバーサル分裂でみちプロ設立/南アフリカのプロレスを紹介/武藤結婚披露宴
1992/10/20号(No.518)
スーパールーキー中西学がデビュー、大試練のシリーズを徹底追跡/バイソン木村・引退記念インタビュー/秋山が憧れの鶴田と初対戦/大仁田からのラブコールを固辞、中牧はW★INGへ!?
1992/11/3号(No.520)
五輪の星・中西のデビュー決定、新日本SGタッグ開幕/船木が語ったスミス戦、涙の理由/夢の三冠戦10日前の三沢と川田/鶴田の怒り爆発、小橋失神、担架送り/大仁田がパートナーに中牧指名
1992/10/27号(No.519)
全日本プロレス「旗揚げ20周年記念興行」10・21日本武道館大会速報号/超世代軍対決は三沢が川田を撃破!/川田語録/健太ッキー・ボム、誕生秘話/歴代ワキ役ガイジン大集合
1992/11/8増刊号(No.521)
高田vs北尾、衝撃のKO劇を週プロ史上最多ページ数で徹底リポート/三沢vs川田の三冠戦/JWP、ついに全女との対抗戦へ/ルーキー中西学に試練
1992/11/10号(No.522)
リングストーナメント開幕、あの前田が喜びのパフォーマンス。佐竹vs長井は掌底めぐり大モメ/“口の重い男”佐野が高田‐蝶野戦に待った!/華やかさなくNOW旗揚げ/新日本が福岡大で学園祭プロレス
1992/11/17号(No.523)
健介、ウォリアーズと電撃合体/新日本とUインター会談2時間…高田vs蝶野、吹っ飛ぶ/FMW勢欠場にアジャ怒る/ポーゴ国内初戴冠/WWFにヨコヅナ登場/FMW沖縄サーキット/ベイダーの対戦相手が意識不明に
1992/11/24号(No.524)
鶴田が内臓疾患で緊急入院…代打秋山、最強タッグに抜てき/健介加入の新ウォリアーズ、酒場プロレスで始動/中西が後輩・秋山を語る/意外と饒舌!スティングインタビュー/全女とJWPが初接触
1992/12/1号(No.525)
健介あらためパワー・ウォリアー、衝撃の日本デビュー/ウルティモが新日本初登場でIWGPジュニア奪取/ブラソ兄弟6人勢揃い/JWP勢が全女を視察/くどめCDデビュー
1992/12/8号(No.526)
馬場54歳、最強タッグ脱落も“闘いの心”見せる/全女vsJWP白熱の40分24秒、FMW女子電撃参戦、LLPWも来た!/アジャが悲願のブル超え赤いベルト奪取/初のみちプロ主催興行でサスケ故郷凱旋
1992/12/15号(No.527)
佐野が新日本とUインターに挑戦状、高田戦実現か/三沢&川田が最強タッグ初優勝で新時代幕開け/ホーク&パワー連夜のダブルインパクト/JWP初代王者は関西、対抗戦では全女に2連敗/オリプロ内紛、剛竜馬追放
1992/12/22号(No.528)
ライガーとの初対決でウルティモ、大胆不敵/殺人鬼フレディがW★ING初見参/大仁田ケジメの道頓堀ダイブ、タッグリーグ制覇も不完全燃焼で…/吉田&伊藤&長谷川智がアフリカへ/PWC道場開き
1992/12/29号(No.529)
ムタvs馳でまた名場面/ホーク&パワーのヘルレイザーズが初挑戦でIWGPタッグ奪取/クギボードに落下…松永の目に涙/リングストーナメントで前田、準決勝敗退/高田が1日2連勝/1993年カレンダー
1993/1/5&12号(No.530)
93プロレスラー写真名鑑号/全日本新春バトルロイヤルで惨劇、川田重傷/船木、鈴木が藤原組離脱/読者が選ぶ92年10大ニュース/スタイナー兄弟WWFデビュー/W★INGが史上初年越しプロレス
1993/1/19号(No.531)
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